beacon

「最悪の負け方」スイスのマニン

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ケルン(ドイツ) 26日ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会、スイス代表DFルドビク・マニンが、決勝トーナメント1回戦のウクライナ戦でPK戦の末に敗れたことについて、最悪な負け方と語った。

 マニンは試合後、「最悪な負け方で悲しい。しかし、サッカーは常にフェアーとは限らない」と大きく肩を落としたが、「良いプレーは出来ていた。顔を上げて帰国する」と話し、オーストリアと共催する2008年の欧州選手権(ユーロ2008)に向け、さらに強いチームになると誓った。

 スイス―ウクライナ戦はPK戦の末、3―0でウクライナに軍配。PK戦による決着は今大会初めてとなった。

<写真>6月26日、スイス代表DFマニンが、決勝トーナメント1回戦のウクライナ戦でPK戦の末に敗れたことについて、最悪な負け方と語った
(2006年ロイター/Shaun Best)

TOP