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清武、“狙い通り”のアシストも「ふがいない」「もっともっとできた」

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[9.1 W杯アジア最終予選 日本1-2UAE 埼玉]

 リーガ・エスパニョーラ開幕戦でいきなり1ゴール1アシスト記録したMF清武弘嗣が、前半11分に右サイドで深くで獲得したFKからFW本田圭佑の先制点をアシストした。だが、試合は1-2で逆転負け。「すごい悔しいです」と清武は下を向いた。

 得点シーンは狙い通りだった。事前のスカウティングで「ファーサイドが空くという分析だった」ようで、清武が高精度のボールをデータ通りに蹴り込み、本田の先制点を呼び込んだ。しかし、結果は敗戦。「お互い、セットプレーでしか点が入らなかったが、すこし不運なシーンもあって残念だなと思う」と敗戦を悔やみ、審判の不可解な判定に首をかしげた。

「結果的に負けてしまったので、修正する点はたくさんある」と必死に前を向く清武。「今日はチームが負けてしまったので、自分自身ふがいなかった。もっともっとできんじゃないかと思う」とアシストを記録も自身のプレーに納得していない。「すぐ気持ちを切り替えて、戦いは続くのでしっかり次は勝ちたい」。今度は清武がアシストだけでなく、ゴールで日本を勝利に導く。

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