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日本の次戦相手タイはサウジに善戦も…豪州はイラクに2発快勝

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 W杯アジア最終予選が1日に各地で開幕した。日本代表はホームでUAE代表に1-2で敗れる波乱の幕開けとなったが、グループBのライバルたちも本大会出場をかけた戦いをスタートさせている。

 グループBで最大のライバルとみられるオーストラリア代表はホームでイラク代表と対戦。後半13分に15年アジア杯MVPのMFマッシモ・ルオンゴのゴールで先制すると、同19分にはFWトミ・ユリッチのゴールで加点。2-0で逃げ切り、白星発進を決めた。

 6日に日本代表と対戦するタイ代表は敵地でサウジアラビア代表と対戦。終盤までスコアレスで耐える粘りを見せたが、後半39分に痛恨のPKを献上。これをMFナウワーフ・アルアービドに決められ、0-1で敗れた。

 この結果、グループBはオーストラリアが首位、日本は6チーム中4位で船出することになった。日本が敵地でタイと対戦する6日の第2節は、オーストラリアは敵地で2位UAEと、3位のサウジアラビアは敵地でイラクと対戦する。


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