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南米予選大混戦!アルゼンチン首位浮上も6チームが勝ち点2差…コパ連覇のチリは7位後退

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 ロシアW杯南米予選の第7節が1日に行われた。代表引退を撤回したFWリオネル・メッシのゴールでウルグアイを1-0で下したアルゼンチンが勝ち点を14に伸ばして首位に浮上した。

 しかし上位は大混戦となっている。2位に下がったウルグアイは勝ち点13。以下ベネズエラを2-0で下したコロンビア、ブラジルに0-3で敗れたエクアドルも勝ち点13で続く形で、さらに5位のブラジルと6位のパラグアイも勝ち点12と、6チームが勝ち点差2にひしめき合っている。

 また、昨年、今年とコパ・アメリカを連覇したチリがパラグアイに1-2で敗戦。3敗目を喫して勝ち点10の7位に後退した。まだ半分にも到達していない南米予選だが、早くも波乱を予感させている。

第7節
ボリビア 2-0 ペルー
コロンビア 2-0 ベネズエラ
エクアドル 0-3 ブラジル
アルゼンチン 1-0 ウルグアイ
パラグアイ 2-1 チリ

1 アルゼンチン(14)+3
2 ウルグアイ(13)+7
3 コロンビア(13)+3
4 エクアドル(13)+2
5 ブラジル(12)+6
6 パラグアイ(12)+2
7 チリ(10)+1
8 ボリビア(6)-4
9 ペルー(4)-8
10 ベネズエラ(1)-12
()内は勝ち点、横は得失点差


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