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台湾に8発快勝の九州大学選抜が首位通過!U-19全日本大学選抜は2位通過に

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 9月1日から7日にかけて韓国で行われている『第3回アジア大会サッカーチャンピオンシップ』のグループリーグが終わり、D組では九州大学選抜が首位通過し、U-19全日本大学選抜は2位通過だった。順位決定戦は5日から7日にかけて行われる。

 同じD組に入った日本勢。今月1日のグループリーグ初戦でU-19全日本大学選抜と九州大学選抜はスコアレスドロー、勝ち点1を分け合った。

 翌2日にU-19全日本大学選抜は台湾に6-0の快勝。前半12分にFW堀口護(日本大=前橋商高)の得点で先制すると、前半だけで4-0に突き放した。

 後半11分にMF安部柊斗(明治大=FC東京U-18)の得点で5-0とダメを押し、同44分にはMFイサカ・ゼイン(桐蔭横浜大=桐光学園高)が自身2点目となるゴールを挙げる。6-0の圧勝で大会初白星を手にした。

 3日のグループリーグ最終戦で九州大学選抜は台湾に8-0の大勝。前半12分にMF佐々木亜門(福岡大3年=福岡U-18)が先制点を決め、そこからゴールラッシュ。前半を5-0で折り返すと、後半にも3点を加えた。

 MF北村知也(宮崎産業経営大2年=鵬翔高)とFW児玉怜音(日本文理大3年=尚志館高)がそれぞれ2得点の活躍をみせたほか、全日本大学選抜の台湾遠征を途中で切り上げ、九州大学選抜に合流したMF松田天馬(鹿屋体育大3年=東福岡高)もゴールを記録している。

 この結果により、D組では九州大学選抜が全日本大学選抜を上回っての首位通過。順位決定戦は5日に行われ、優勝を目指す九州大学選抜はオマーンと、U-19全日本大学選抜は中国と戦う。その後は6日に準決勝、7日に決勝が行われる予定。

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