beacon

九州大学選抜がMF末永の後半AT弾で優勝!!U-19全日本大学選抜は韓国Bに敗れて6位フィニッシュ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 『第3回アジア大会サッカーチャンピオンシップ』が韓国で行われ、九州大学選抜が優勝を果たした。U-19全日本大学選抜は6位で大会を終えている。

 今月1日から7日にかけて行われた大会。グループリーグで日本勢は同組に入り、九州大学選抜が首位、U-19全日本大学選抜は2位通過だった。5日から行われた順位決定戦1日目で九州大学選抜とU-19全日本大学選抜はともに白星スタートを切った。

 九州大学選抜は、2-2の後半アディショナルタイム3分にMF松田天馬(鹿屋体育大3年=東福岡高)が決めたゴールでオマーンを3-2で下し、決勝行き。

 またU-19全日本大学選抜はFW浮田健誠(順天堂大1年=柏U-18)の2得点などで、中国に4-0の完勝。5・6位決定戦へ進んだ。

 6日に行われた5・6位決定戦。U-19全日本大学選抜は韓国Bに1-2の敗戦。前半はFW栗田マークアジェイ(静岡産業大1年=東京実高)の得点もあり、1-1だったが後半は無得点。あと1点が遠く、1-2の黒星で6位フィニッシュとなった。

 そして7日の決勝戦では、九州大学選抜がイランを下して優勝を果たした。前半8分にMF北村知也(宮崎産業経営大2年=鵬翔高)、同22分にはFW児玉怜音(日本文理大3年=尚志館高)が得点を挙げ、前半を2-2で折り返す。

 その後なかなかスコアは動かなかったが、後半アディショナルタイム2分にMF末永巧(九州産業大2年=東福岡高)が劇的決勝点。3-2の勝利で優勝を飾った。

最終結果は以下のとおり

■最終順位
優勝:九州大学選抜
準優勝:イラン
3位:オマーン
4位:韓国A
5位:韓国B
6位:U-19全日本大学選抜
7位:韓国C
8位:中国
9位:台湾
10位:香港
11位:マレーシア
12位:ミャンマー

TOP