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負傷のメッシは約3週間の離脱…W杯予選2試合も欠場へ

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全治約3週間と診断されたFWリオネル・メッシ

[9.21 リーガ・エスパニョーラ第5節 バルセロナ1-1A・マドリー]

 バルセロナは21日、FWリオネル・メッシが右足内転筋断裂(肉離れ)で全治約3週間と明かした。

 メッシはこの日に行われたアトレティコ・マドリー戦に先発したが、後半14分に負傷交代していた。全治約3週間ということで、今月24日のS・ヒホン戦、18日の欧州CL・ボルシアMG戦、10月2日のセルタ戦の欠場は決定的。

 その後にはアルゼンチン代表の一員として戦うロシアW杯南米予選が控えており、10月6日にはペルー代表戦、11日にはパラグアイ戦があるものの、こちらも欠場する可能性が高い。

 バルセロナのルイス・エンリケ監督はクラブ公式サイトによると、「メッシの不在はサッカーを失うこと、私達を失うことと同義だ」とコメント。

 チームメイトのFWルイス・スアレスも「メッシの不在は酷いニュース。彼の存在は非常に大事なのに」とエースの離脱を嘆いた。

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