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バイエルン戦で決勝ミドル! A・マドリーMF「グリエーズマンが良いパスを」と感謝

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アトレティコ・マドリーはカラスコの得点でバイエルンに1-0で勝利した

[9.28 欧州CLグループリーグ第2節 A・マドリー1-0バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は28日、グループリーグ第2節を行い、D組のアトレティコ・マドリー(スペイン)はホームでバイエルン(ドイツ)と対戦し、1-0で競り勝った。昨季準決勝の再現となった注目の一戦は前回準Vのアトレティコがドイツ王者を返り討ち。2連勝でD組首位に立った。

 試合後、A・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は「90分間に渡り、チームが見せたプレーにとても満足している。立ち上がりからバイエルンにプレッシャーをかけるつもりだった。我々は相手ゴールに迫り、バイエルンのパスを中盤で遮ろうと試みた」と勝利に胸を張った。クラブ公式サイトが伝えている。

 決勝点を決めたのはMFヤニック・フェレイラ・カラスコ。前半19分の右足ミドルはGKマヌエル・ノイアーに好セーブに泣いたが、次のチャンスは逃さなかった。ゴールが生まれたのは前半35分、中盤のルーズボールを拾ったFWアントワーヌ・グリーズマンからパスを受けたカラスコがドリブルで切れ込み、強烈な左足ミドルを突き刺した。

「バイエルンの攻撃陣は大変危険だが、僕たちは上手くスペースを狭め、自分たち自身はアグレッシブに前に向かってプレーした」と試合を振り返ったカラスコは「グリエーズマンが良いパスを出してくれた。そして幸運なことに、僕のシュートも入ってくれた」と勝利を喜んだ。

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