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バロテッリのニース移籍を代理人がストップ?「悪いところはすべて会長に伝えた」

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復活を遂げつつあるFWマリオ・バロテッリ

 今夏リバプールからニースに移籍したFWマリオ・バロテッリだが、代理人のミーノ・ライオラ氏はこの移籍を望んでいなかったのかもしれない。

 移籍市場最終日にニース移籍が決定したバロテッリ。移籍後はリーグ1で4得点と復調の兆しを見せ、ニースを首位に引き上げる原動力となっている。

 その実力が本物であることを証明しているバロテッリだが、今夏多くのクラブがピッチ外の素行を問題視して獲得を敬遠した。ニースのジャン・ピエール・リベール会長は、フランス『レキップ』でライオラ代理人と獲得目前に交わした会話を明かしている。

「バロテッリと大事な話し合いをする直前で、彼のフランス行きの飛行機が予定より遅れてしまった」

「ライオラは、そこで私にバロテッリを獲得すべきではない理由を列挙した。そして、バロテッリが到着すると言ったんだ。『君の悪いところはすべて会長に伝えておいたから』とね」

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