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混戦A組 ウズベクに初黒星つけたイラン首位浮上、逆転勝ち韓国は2位…中国、カタールは苦戦

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 ロシアW杯アジア最終予選の第3節が6日に行われた。グループAは2連勝だったウズベキスタン代表がホームでイラン代表に0-1で敗戦。前半27分に喫したビハインドを最後まで跳ね返すことが出来なかった。

 また韓国代表がホームでカタール代表に3-2で勝利。前半11分にMFキ・ソンヨンのゴールで先制すると、前半で逆転を許したが、後半11分にFWチ・ドンウォン、同13分にFWソン・フンミンが決めて逆転に成功した。

 この結果、勝ち点を7に伸ばしたイランが首位に浮上。ただ同勝ち点で韓国が2位、3位に後退したウズベキスタンも勝ち点6と混戦に変わりはない。3連敗のカタールは最下位のまま。

 もう一試合はシリア代表が敵地で中国代表を1-0で撃破。後半9分にMFマハムード・アル・マワスが均衡を破った。シリアは3戦目にして初勝利。対する2敗目を喫した中国は今大会いまだ勝利がない。

 11日に行う第4節では、首位イランが韓国をホームに迎える。前回大会の予選で因縁がついてしまった両チームの初対戦に注目が集まる。


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