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悲願タイトルのミシャレッズ、愛弟子たちも喜び爆発「これです!これ!」

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カップを掲げるペトロヴィッチ監督

[10.15 ルヴァン杯決勝 G大阪1-1(PK4-5)浦和 埼玉]

 浦和レッズガンバ大阪をPK戦の末に下し、ルヴァン杯を制した。12年から指揮を執るペトロヴィッチ監督の下ではなかなかタイトルに届かなかった浦和だが、5年目にしてようやく初タイトルを手にした。

 MVPのFW李忠成が表彰台で「このタイトルを一番欲しかったミシャ監督におめでとうと言いたい」と絶叫したように、イレブンも指揮官の初タイトルには感無量の様子。

 広島時代からの師弟関係にあるMF柏木陽介は「ずっと監督に育ててもらったという思いがあったので、本当にプレゼント出来て良かった」と安堵。「レッズといういいサッカーをしているチームがタイトルを獲れないのは悔しかった。PKでしたけど、みんなの勝ちたい思いが勝った」と充実の表情を見せた。

 DF槙野智章は「うれしいね、これです!これ!待ってました」と興奮気味。「たくさん惜しいところまで行きましたけど、ようやくみんなで掴み取った勝利。うれしいですね」と笑顔を弾けさせた。

●ルヴァン杯2016特設ページ

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