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マンU、リバプール戦でボール支配率35%…MOMのエレーラ「フェアな結果」「チームパフォーマンスは誇らしい」

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「フェアな結果」とリバプール戦を振り返ったMFアンデル・エレーラ

[10.17 プレミアリーグ第8節 リバプール0-0マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラは、リバプール戦の引き分けは「フェアな結果」と評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドは、17日にアンフィールドでリバプールと対戦。プレミアリーグ4連勝中と好調リバプールの多彩な攻撃に苦しめられたが、体を張った守備で決定機を作らせず、GKダビド・デ・ヘアの好セーブにも助けられ、敵地でスコアレスドローに終わった。だが、守備の時間が長かったため、英『スカイ・スポーツ』によると、2003年の記録開始以降で最低となるボール支配率35%を記録してしまい、枠内シュートもわずか1本にとどまった。

 この結果にジョゼ・モウリーニョ監督は「試合をコントロールしていた」と強気な発言を残していたが、英『スカイ・スポーツ』選出のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたエレーラも「フェアな結果だ。今日のチームパフォーマンスは誇らしく思えるよ。全員が全力を尽くしたからね。今日のような試合で求められるプレーさ。だから、凄く満足している」と、勝ち点1獲得に満足感を示している。

「状態の良いチームと対戦したし、彼らはホームで多くの試合を落とすようなチームではないからね。高い位置で激しくプレスをかけてくる相手だけれど、快適にはプレーできなかったと思うよ。彼らに聞いてみれば、きっとそう答えるはずさ。勝ちたかったから100%満足できる結果ではないけれど、誇らしくは思える」


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