[マドリード 21日ロイター]

　サッカーのスペイン1部、ビジャレアルは21日、元フランス代表MFロベール・ピレス(32)が左膝十字靭帯(じんたい)断裂のため、6カ月欠場する見通しと発表した。

　2年契約で今季から新加入した元アーセナルのピレスは、18日に行われたカディスとの親善試合で同箇所を負傷。今後、手術を行うという。

　ビジャレアルはこのほか、19日のレアル・マドリード戦でアルゼンチン代表DFゴンサロ・ロドリゲスが全治7カ月の右ひざ十字靭帯(じんたい)断裂の大けがを負っていた。

<写真説明>8月21日、サッカーのスペイン1部、ビジャレアルはロベール・ピレスが左膝十字じん帯断裂のため、6カ月欠場する見通しと発表した。7月撮影
(2006年ロイター/Heino Kalis)