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マルセイユ酒井、新指揮官の期待に応えられず…冬に新たなSBが加入か

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リーグ戦全試合先発出場を続けるマルセイユDF酒井宏樹

 マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹に危機が近づいているのかもしれない。フランス『フット・マルセイユ』が報じた。

 酒井は昨夏、マルセイユに2019年までの契約で加入したものの、期待に応えられているとは言い難い。ここまでチーム最多タイとなる10試合に出場しているものの、評価があまり高くないのは事実だ。

 また、マルセイユは10試合を終えて、13位に沈んでいる。この状況に、クラブは監督交代を決断し、10月20日にルディ・ガルシアを招へいした。すでにルディ・ガルシア新監督のもとで1試合を戦ったが、指揮官は酒井のパフォーマンスに満足しなかったようで、冬に決断を下す可能性があるようだ。

 継続して試合に出てきた酒井だが、冬の移籍市場以降は新たな状況で戦うことになるかもしれない。


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