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[選手権予選]永松先制!山本2発!古田ダメ押し!大分が4発V

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 第95回全国高校サッカー選手権大分県予選決勝が12日に大分スポーツ公園総合競技場 (大分銀行ドーム)で開催され、大分高が4-1で大分西高に快勝。2年連続9回目となる全国大会出場を決めた。

 初優勝を狙った大分西との決勝は前半17分に大分がスコアを動かす。FW山本光彦のFKのこぼれ球をエースMF永松涼介が左足で決めて先制。前半、大分西をシュート1本に封じた大分は後半8分、永松のアシストから山本が決めて2-0と突き放す。

 21分にMF嶋津翔太のラストパスから山本が決めて3点差とした大分は、30分にもMF古田武尊が左足で決めて4-0。大分西も10番MF広瀬椋平のゴールで一矢報いたものの、大分が快勝で連覇を果たした。

 新人戦で優勝した大分だが、優勝候補筆頭として臨んだ総体予選はまさかの準々決勝敗退。それでも選手権では5試合27得点の攻撃力でライバルたちを圧倒し、2連覇を果たした。

【大分】
[決勝](11月12日)
大分西高 1-4 大分高
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