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韓国、ウズベクに逆転勝ちで2位浮上!首位イランやリッピ初陣の中国はスコアレス

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 ロシアW杯アジア最終予選A組は15日に第5節を行った。イラン代表は中立地マレーシアのスレンバンでシリア代表と対戦し、0-0で引き分けた。首位のイランは勝ち点1を積み上げるにとどまった。

 2位のウズベキスタン代表と3位の韓国代表は韓国のソウルで激突。前半25分にMFマラト・ビクマエフのゴールによってウズベキスタンが先制したが、後半22分にMFナム・テヒがゴールネットを揺らして同点。そして同40分にはMFク・ジャチョルが逆転弾を蹴り込み、韓国が2-1で勝利した。

 この結果、上位はイランが勝ち点11で首位。勝ち点を10に伸ばした韓国は2位に浮上。今大会2敗目を喫したウズベキスタンは3位に後退した。

 4戦未勝利の最下位に沈み、元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏を新監督に招聘した中国代表はホームでカタール代表と対戦。しかし得点を奪うことは出来ず、初陣はスコアレスドローとなった。中国は2分3敗で最下位のまま。

第5節
11月15日(火)
韓国 2-1 ウズベキスタン
中国 0-0 カタール
シリア 0-0 イラン

1.イラン(11)+4
2.韓国(10)+2
3.ウズベキスタン(9)+2
4.シリア(5)-1
5.カタール(4)-3
6.中国(2)-4


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