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横浜FMがリオ世代の左右SB獲得に成功!!新潟から松原、柏から山中が完全移籍

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横浜FMに完全移籍する松原健(左)と山中亮輔

 横浜F・マリノスは18日、アルビレックス新潟からDF松原健(23)、柏レイソルからDF山中亮輔(23)を完全移籍で獲得したと発表した。

 横浜FMが若き両SBの補強に成功した。両選手は今年1月に開催されたAFC U-23選手権に出場したU-23日本代表メンバーの一員で、アジアを制し、リオデジャネイロ五輪の出場権獲得に貢献。故障などの影響もあり、本大会に出場することは出来なかったが、次世代を担うホープに変わりはない。

 松原は大分の下部組織出身。2010年にトップチームでデビューし、14年より新潟でプレーしていた。J1通算56試合、J2通算29試合に出場している。クラブを通じ「いち早くチームにとけこみ、勝利に貢献できるようにがんばっていきたい」とコメント。

 山中は柏の下部組織出身で、10年にトップ昇格。14年には千葉に期限付き移籍した。J1通算35試合1得点、J2通算23試合3得点を記録している。山中もクラブを通じ「横浜F・マリノスの勝利、タイトル獲得のために自分の全てを捧げ、全力で戦いますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。


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