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酒井高徳がHSVの主将を初めて務め感じたこととは?「プレッシャーはあった」

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 ハンブルガーSVに所属する酒井高徳がチームキャプテンに任命され、前節行われた第11節のホッフェンハイム戦では、アウェーながらハンブルガーSVが2-2の引き分けに持ち込んだ。

 この試合でキャプテンマークを巻いた酒井が、地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』に対して次のように述べている。

「僕たちはあくまで勝利を求めていた。(結果は引き分けだったが)その意欲は皆さんに見てもらえたと思います。これは僕たちが前へ進むための第一歩で、ホッフェンハイムの敵地に乗り込んで勝ち点1は結果オーライと言えると思います。ただ、これで満足せずにもっと前を見据えないといけない」

 また、初めてキャプテンマークを巻いたことについては、「プレッシャーは間違いなくありました。確かに今までにない感覚を味わったことは確かです。キャプテンとして、チームを安定させる役割を務めていきたい」と語り、主将の大役に重圧を覚えたことを明かしている。

 26日に行われる第12節のブレーメン戦については「とにかく重要な試合で勝ち点3を必ず取りたい。ホームでブレーメン相手に何がなんでも勝利をつかみ取らないと」と、北部ダービーへの意気込みを示している。


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