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2得点に絡んだ酒井高徳「本当に勝ちたかった」、ドローを悔やむ

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キャプテンとして2試合目を終えた酒井高徳

 ブンデスリーガ第12節で、最下位に沈んでいるハンブルガーSVがホームでブレーメンとの北部ダービーに臨み、2-2のドローに終わった。

 この試合でキャプテンを務めて2試合目となるDF酒井高徳が、地元メディア『HLSPORTS』に対して悔しい胸中を明かしている。

「僕たちはいい流れでゲームに入って、勝ち点3が獲得できると信じていた。同点で試合が進み、最後は相手にたたみ掛ける展開になったにもかかわらず、崩すことができなかった。この試合は本当に勝ちたかった。次の試合(ダルムシュタット戦)で勝てるように頑張ります」

 ハンブルガーSVはここまで12試合を消化して4分8敗の勝ち点4と未勝利の状態。ドイツでは1部から降格したことがない唯一の名門としても知られるが、苦戦が続いている。

 次の試合で戦うダルムシュタットは現在勝ち点8で15位に付けており、残留争いをする上でライバルとなる可能性が高い。ハンブルガーSVにとっては敵地ながら次節はアウェーで勝ち点3をもぎ取ることが至上命題と言えそうだ。

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