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「命ってほんとうに儚いな」本田が墜落事故の犠牲者を追悼

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自身のインスタグラムにメッセージを寄せたMF本田圭佑

 ミランの日本代表MF本田圭佑が1日、自身のインスタグラム(@keisukehonda_official)を更新し、コロンビアで起きた飛行機の墜落事故についてコメントした。

 11月28日、ブラジル1部のシャペコエンセの選手らを乗せた飛行機がコロンビアの山岳部に墜落。乗員乗客77人のうち71人が死亡し、6人の生存者のうち3人がシャペコエンセの選手だと伝えられた。

 シャペコエンセは11月30日夜、犠牲となった選手やスタッフを悼み、本拠地のスタジアムで追悼集会を実施。本田はこの様子が収められた現地の映像をインスタグラムに転載し、以下のようなメッセージをつづった。

「無念すぎる。他人事に思えないです。残された家族のことを思うと、自分の家族だったらと想像してしまいます。なんていうか命ってほんとうに儚いなって。亡くなられた選手達、残されたご家族の皆さんにはお悔やみ申し上げます」

 自分の家族と重ね、犠牲者や遺族たちの無念さに心を痛めた本田。日本語のほか英語でも同じ内容の文章を掲載し、哀悼の意を示した。

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