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福島、今季レンタル加入も未出場のDF小山内を完全移籍で獲得

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 福島ユナイテッドFCは2日、今季より北海道コンサドーレ札幌から期限付きで加入していたDF小山内貴哉(23)の完全移籍での獲得を発表した。

 小山内は札幌の下部組織出身で、2012年にトップチームデビュー。14年にはJ2リーグ戦で11試合に出場し、プロ初ゴールも決めている。15年に長野に期限付き移籍を経験し、今季より福島に加入していた。

 しかし今季は加入間もない2月下旬の練習試合で右腓骨筋腱縦を断裂して出遅れると、試合出場がないまま今季を終えていた。

 福島を通じ「今年は大きい怪我をしてしまい試合に出ることができませんでした。来季は必ずチームの力になれるよう、そしてサポーターのために全力で頑張りたい」と意気込みを語った小山内。

 札幌を通じては「色々な気持ちがありますが、今まで自分を育ててくれた札幌には感謝の気持ちしかありません。これからは福島ユナイテッドで頑張りたいと思います」とコメントした。

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