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[プレミアリーグWEST]10位・大分U-18が東福岡に逆転負け、プリンスリーグ九州降格が決定:第17節1日目

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWEST

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグWESTは3日、第17節1日目の2試合が行われた。

 10位・大分トリニータU-18(大分)のプリンスリーグ九州降格が決まった。東福岡高(福岡)と対戦した大分は前半24分にDF戸高航汰が先制ゴール。だが、東福岡は後半27分にDF砂原一生のゴールで同点に追いつくと、40分にはFW佐藤凌我が決めて2-1で逆転勝ちした。この結果、大分は残留圏内8位・神戸弘陵高(兵庫)との勝ち点5差を詰めることができず、1試合を残して降格が決定した。

 9位・名古屋グランパスU18(愛知)はFW杉田将宏のゴールで先制したものの、ガンバ大阪ユース(大阪)に追いつかれて1-1で引き分け。神戸弘陵との勝ち点3差を詰めることができなかった。

 4日には第17節2日目の3試合が行われる。

【プレミアリーグWEST第17節】(12月3日)
[大分スポーツ公園 県協会グラウンド(人工芝)]
大分トリニータU-18 1-2 東福岡高
[大]戸高航汰(24分)
[東]砂原一生(72分)、佐藤凌我(85分)

[パロマ瑞穂スタジアム]
名古屋グランパスU18 1-1 ガンバ大阪ユース
[名]杉田将宏(27分)
[G]足立翼(43分)

(12月4日)
[三木総合防災公園 陸上競技場]
神戸弘陵高(11:00)サンフレッチェ広島ユース

[大津町運動公園 球技場]
大津高(13:00)ヴィッセル神戸U-18

[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
セレッソ大阪U-18(15:00)京都サンガF.C.U-18

※日程は3月発表、変更あり
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