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チェルシーがペップ・シティ撃破で8連勝! コンテ「ファンタスティックだよ」

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シティのグアルディオラ監督とハグするチェルシーのアントニオ・コンテ監督

[12.3 プレミアリーグ第14節 マンチェスター・C 1-3 チェルシー]

 チェルシーは3日、プレミアリーグ第14節でマンチェスター・シティの本拠地エティハド・スタジアムに乗り込み、3-1で逆転勝利をおさめた。アントニオ・コンテ監督は、「大きな結果を手にした」と試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 7連勝で首位に立つチェルシーは、勝ち点1差で3位のシティと対戦。前半終了間際の45分にDFガリー・ケーヒルのオウンゴールが先制を許したが、後半15分にFWジエゴ・コスタのゴールで同点に追いつく。すると、同25分にカウンターからD・コスタの絶妙なスルーパスで抜け出したMFウィリアンが冷静にGKとの1対1を制し、逆転。さらに終了間際の45分にMFエデン・アザールがとどめをさし、3-1で勝利した。

 これでチェルシーは10月1日の第7節ハル・シティ戦から怒涛の8連勝となった。「シティのメンバーは、このリーグで最も恵まれている。だからこそこの結果、そして選手たちには満足だ。素晴らしいパフォーマンスで応えてくれた。ファンタスティックだよ。何度も言うけど、ここで勝つのは簡単じゃない」と選手たちを称えた。

 また、9月24日の第6節アーセナル戦以来、今季2度目の先発出場となったMFセスク・ファブレガスについても言及。セスクは、同点ゴールの起点となるロングパスをD・コスタに通していた。「素晴らしい内容だった。楽じゃなかったはずだよ。最後はアーセナル戦だったし、怪我も重なった。パフォーマンスには満足だ」と復帰を喜び、「だが、もっと良くなってもらわないとね。チーム全員が動ける状態でいてほしいからね」と注文をつけた。

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