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「存在感が突出していた」清水FW鄭大世、史上初の1シーズン3度目の月間MVPに

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史上初の1シーズン3度目のMVPに選出された清水エスパルスFW鄭大世

 Jリーグは5日、「明治安田生命Jリーグ 月間MVP」の11月度J2リーグの受賞選手が清水エスパルスFW鄭大世に決定したと発表した。今季の7月度、10月度のMVPに選出されていた鄭大世は、史上初の1シーズンで3度目の受賞になった。

 鄭大世は11月に行われた4試合のすべてでフル出場するだけでなく、3ゴール3アシストを記録。Jリーグ選考委員は「チームが1年でJ1復帰を果たした要因は多々あるが、その中でもコンスタントにゴールを量産し、守備の面でも献身的にプレーしていた鄭大世選手の存在感は、J2の中では突出していた」と評価。

 鄭大世の喜びのコメントも紹介されており、「月間MVPを年に3 度受賞するということは自分のサッカー人生において当然初めてですが、何よりもチームを昇格に導けたと自負できる賞であり、幸せです」と話している。なお、賞金として鄭大世には20万円が贈られる。

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