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長野、元スイス代表GKは契約満了で退団へ…今季15試合出場

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長野のGKジョニー・レオーニ

 AC長野パルセイロは23日、GKジョニー・レオーニ(32)の契約満了による退団を発表した。

 同選手は今年4月に長野に加入。7月3日のG大阪U-23戦でリーグ戦デビューを果たすと、15試合に出場した。

 退団にあたり、「いろいろな気持ちがこみ上げてきます」とコメントした元スイス代表GKは以下のようなコメントを発表した。

「シーズンが終わりました。これを書いているとき、いろいろな気持ちがこみ上げてきます。

 まず、この1年間自分をサポートしてくれた社長をはじめ、監督、コーチ、メディカルスタッフ、選手、そして、ファンの方々へありがとうと言いたいです。皆さんと一緒に過ごした日本での経験は大変素晴らしいものでした。たくさんの日本の伝統や『最後まであきらめない』ということがどういうことなのか、学びました。そして、サッカー選手としてのキャリアを続けるという自分の夢を追い続けるチャンスをくれた、家族、特に奥さんや子どもたちにも感謝しなければなりません。既になくなった私の父もそうです。

 この長野という場所で多くの日本人の友達が出来たことも私にとって、とても大切なことでした。日本で初めて訪れた長野という町を一生忘れることはないでしょう。心からこのかけがえのない時間を過ごせたことに感謝しています。これからも長野パルセイロを応援しています。『Gamba Te』」

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