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G大阪、史上初の3連覇ならず…天野が劇的ミドル突き刺し横浜FMが4強へ!!

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[12.24 天皇杯準々決勝 横浜FM2-1G大阪 日産ス]

 天皇杯準々決勝が24日に行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノスガンバ大阪が対戦。横浜FMが2-1で勝利し、優勝した2013年大会以来の4強に駒を進めた。29日の準決勝では鹿島アントラーズとヤンマースタジアム長居で対戦する。G大阪の史上初となる3連覇の夢は8強で潰えた。

 動きの少ない前半になった。そんな中、チャンスの数でやや上回ったのは横浜FMか。しかし前半26分に左サイドからドリブルで持ち込んだFW齋藤学の右足シュートは枠右に外れる。同42分には左サイドをオーバーラップしたDF金井貢史のクロスを齋藤がボレーで合わせるが、GK藤ヶ谷陽介のセーブに阻まれた。

 一方のG大阪は後半に入りようやくゴール前に人数をかけるようになる。だだが後半10分の相手GK榎本哲也のクリアミスがMF倉田秋に渡るが、コントロールしきれずにDF中澤佑二にクリアされる。同11分には細かいパスワークからFWアデミウソンがクロス。こぼれ球をMF今野泰幸が狙うが、シュートはDFの網を抜けることはなかった。

 すると後半18分、ミスから試合が動くことになる。横浜FMは齋藤がドリブルで右サイドを突破。エリア内に入ると、切り返しでDFをかわそうとする。ここでG大阪のDF金正也がたまらず足を引っかけてしまう。家本政明主審は迷わずPKスポットを指さした。これを齋藤自らが決めて、横浜FMが先手を奪った。

 追う展開となったG大阪は直後の後半21分に金を下げてFW長沢駿、MF藤本淳吾に代えてMF大森晃太郎と2枚替えで同点弾を目指す。同23分にはMF天野純にトドメのミドルシュートを突き刺されたかと思われたが、オフサイド判定に救われる。ゴール前のFWマルティノスがプレーに関与したと判断された。

 ただこの日のG大阪は1点が遠い。後半36分には左サイドを突破したDF藤春廣輝がクロスを入れるが、長沢が押し込むことが出来ない。しかしついに同42分、G大阪は左サイドからのCKを獲得すると、こぼれ球を今野が右足で力強く押し込み、試合を振り出しに戻した。

 同点とされた横浜FMは、直後に今年9月以来、左足靱帯損傷で離脱していたMF中村俊輔をピッチに送り込み、90分で試合を決めに行く。そして後半アディショナルタイム6分、天野が左足で劇的ミドルを突き刺し、勝ち上がりを決めた。


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