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クローズアップU-21 家長選手

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20日、大阪・長居スタジアムで行われたU-21五輪代表とヴィッセル神戸の練習試合。U-21には地元ガンバ大阪から家長昭博(写真)も召集された。

「初めてプレーするメンバーだったんですが、時間がたつにつれて(連係など)スムーズになりました。今回は召集場所が大阪だったので(代表の)実感はあまり……(笑)。60分プレーして普段ではならないような(追い込んだ)状態になりました」

1試合目では左SBとして出場、1点目の起点になるなど活躍。試合途中からはボランチ上田を左SB、自分は左ハーフにあがるポジションチェンジも見せた。
「ポジションが変わるかもしれない、ということは試合前にチーム全体に伝えられていました。で、指示が出たので変わって。スムーズに行けたと思います。自分としては違和感もなかった」

今後、北京へ向け自分に課すことは。
「クラブであまり試合に出ていないのでまずは、Jリーグの試合をしっかり出ていきたい。Jリーグで出られなければ代表では出られない、と思ってます」
(取材・文 伊藤亮)

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