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香川真司の同僚シュメルツァー「中国からのオファーは耳を傾けてしまうもの」

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爆買い中国にマルセル・シュメルツァーが言及

 ドルトムントに所属するドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーが大手メディア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、“爆買い”を連発している中国リーグについて次のように述べている。

「僕らがしっかりサラリーをもらっている状態だったとしても、中国からのオファーはあまりに額が違う。もしオファーがあったら、それは耳を傾けざるを得ないだろう」

 また、ガボンで行われるアフリカネイションズカップ2017に参加するため、チームから離れているピエール・エメリク・オーバメヤンについて問われると、「ピエールの離脱はチームにとって大変なことだよ。おそらく、ウサイン・ボルトだったらその代役が務まるんじゃないかな」と語り、快足オーバメヤンの穴は“人類最速”ボルトなら問題ないとジョークを交えながら、得点源の不在を嘆いている。

 香川真司が所属するドルトムントは現在ブンデスリーガ6位に付けている。21日の第17節ブレーメン戦からリーグ再開となるが、FWオーバメヤン不在の間にどれだけ攻撃陣が奮闘できるかが、今シーズンの順位を大きく左右するポイントとなりそうだ。


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