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ムヒタリアンを警戒するクロップ、15試合無敗のマンUに「以前とは違うチーム」

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ドルトムントでヘンリク・ムヒタリアンを指導したユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は復調しているマンチェスター・ユナイテッドを警戒している。『OMNISPORT』が伝えた。

 15日、リバプールはアウェーでマンチェスター・Uと対戦する。序盤こそ苦しんだものの、ジョゼ・モウリーニョ監督の元で徐々に調子を上げているユナイテッドは現在公式戦15試合負けなし。リーグ戦でも6連勝中と波に乗っている。クロップ監督はドルトムント時代の教え子、ヘンリク・ムヒタリアンの名前を挙げ、警戒心を強めた。

「ユナイテッドは良くなってきている。ムヒタリアンがその重要な一例だ。ここに来た時には彼がフィットしているのか、メンバーに入るかどうか分からなかったが、少し時間がかかるのは当然だ。今のユナイテッドは彼の傑出したクオリティを活用できる。ユナイテッドは自信を増しており、違うチームとさえ言えるかもしれない」

 一方のリバプールは公式戦3試合勝利がない。宿敵を破り、不調を終わらせることはできるのだろうか。


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