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乾貴士の“水泳帽”姿が話題に…海外メディアが奇妙な止血法を伝える

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乾貴士の“水泳帽”姿が話題に…

 エイバルに所属するMF乾貴士の“水泳帽”姿が海外で話題となっている。『ESPN』のスペイン版など、多くの海外メディアが報じている。

 15日、リーガ・エスパニョーラ第18節スポルティング・ヒホン戦に先発出場した乾は、3-1で迎えた前半38分にDFリージョとの接触により頭部から流血。包帯を巻いて止血するのが一般的だが、乾は黒い水泳帽のようなものを被ってプレーを続けた。

 これに多くの海外メディアが注目し、『ESPN』のスペイン版は「止血のための奇妙な策」と珍しい止血法について伝えた。

 また、乾が応急処置を終えてピッチに戻る際、ユニフォームに血液が付着したため、主審に着替えるよう求められたが、チームスタッフが誤って背番号のないユニフォームを渡してしまい、乾は一時的に背番号なしでプレーすることになった。その後、背番号8のユニフォームに着替えた乾は、後半29分までエイバルの攻撃を牽引し、3-2の勝利に貢献した。


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