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退院直後のハーフナーはベンチ外…ADOデンハーグ、残留争い直接対決で逆転負け

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日本での入院が報じられていたFWハーフナー・マイク

[1.21 エールディビジ第19節 ADOデンハーグ1-2ズウォレ]

 エールディビジは21日、第19節2日目を行い、FWハーフナー・マイクの所属する14位ADOデンハーグはホームで16位ズウォレとの残留争い直接対決を迎え、1-2で逆転負けを喫した。日本での入院が報じられていたハーフナーは公式戦5試合連続のベンチ外となっている。

 オランダ『オムロップ・ウエスト』によると、帰国中にウイルス感染症を患ったハーフナーは1月の初めから日本で入院していたが、18日に退院。今週末からオランダに戻っているようだ。ゼリコ・ペトロビッチ監督は2月の復帰を希望していると伝えられている。

 試合は、前半10分にMFアシュラフ・エル・マハディウィの右CKからFWヘルファネ・カスタネールがヘディングで押し込み、ADOデンハーグが幸先よく先制。しかし、同38分にズウォレのFWキングスリー・エヒジブエに同点弾を奪われると、後半11分にはFWニコライ・ブロック・マドセンに決められ、1-2と逆転を許す。ADOデンハーグは残り時間でビハインドを覆せず、2連敗を喫した。


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