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キヨの日本に戻りたいという意思…C大阪の大熊強化部長が獲得の経緯を説明

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4年半ぶりにセレッソ大阪に復帰した清武弘嗣

 セレッソ大阪は5日、MF清武弘嗣の入団会見を行った。会見の様子の動画をクラブ公式サイトが掲載している。

 セビージャから4年半ぶりにC大阪に復帰した清武。復帰会見に出席した大熊清強化部長は、「今年に入り、キヨの方から移籍先として日本、そしてセレッソを視野にいれてくれているという情報を得まして、色々な角度からリサーチをはじめまして、1月13日に社長にご相談し、スポンサーの協力を得まして具体的なオファーを出させてもらいました」と経緯について説明。

 オファーに対しては、セビージャと条件面で乖離した部分があったというが、「スペインのウインドー(登録期間)や、キヨの日本に戻りたいという意思、そしてセレッソに関わる方々の尽力とスポンサーのご支援があり」、スペインのウインドーが閉まる31日に移籍が成立したと明かした。「ぜひ、セレッソのために力を貸していただいて、まだタイトルを取ってないというところで、セレッソの一員として頑張ってもらって、タイトルに向けて頑張ってほしい」と清武の活躍に期待した。

 また、清武は「4年半ぶりにセレッソ大阪に戻ってきました。今回、社長や大熊さんをはじめ、スポンサーの皆様には本当に感謝しています。その感謝をピッチの上で表現しないといけないと思っているので、しっかり結果を残せるように、そして、熊さんが言ったようにセレッソはタイトルを取らないといけないと思っているので、何かタイトルをとれるように頑張りたいなと思います」と力強く意気込みを語った。


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