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神戸への移籍が噂されたポドルスキ、将来的に古巣のケルンへ復帰か?

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神戸への移籍が噂されたルーカス・ポドルスキ

 ガラタサライに所属する元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキは、ドイツの通信社『SID』のインタビューで古巣ケルンへの思いを語った。

 ポドルスキはケルンでプロキャリアをスタートさせ、バイエルンに移籍するまでの3シーズンでリーグ81試合に出場し、46得点を記録した実績を持っている。バイエルンから復帰後も得点を重ね、2011-12シーズンには一部リーグとしてはキャリアハイとなる18得点をマークした。

 思い入れのある古巣クラブは今シーズン、好スタートを切り、第19節終了時点でヨーロッパリーグ出場権内の6位に1ポイント差の7位につけている。ポドルスキはケルンが欧州の大会に出場できる順位でシーズンを終えることを望んでいるようだ。

「ヨーロッパの国際大会に出場する夢は潰えていない。もし出場することになれば、長い間、報われなかったサポーターにとって素晴らしいことだ」

 ポドルスキは1月の移籍市場でヴィッセル神戸に移籍する可能性があると見られていた。しかし、ガラタサライへの残留が濃厚に。また、本人は日本とは別に、古巣へ復帰することも視野に入れていると明かした。

「いつも言っているけど、もう一度ケルンのユニフォームを着てプレーするのが夢だ。数年後、何が起こるか様子を見てみよう」

 なお、ポドルスキは今夏に神戸に移籍する可能性があるとも報じられている。果たしてどのような将来を選択するのか、今後も動向が注目されるところだ。


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