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播戸!播戸!! 中村で勝利!!!

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 日本代表は11日、アジア杯予選第5戦のインド戦をアウェーで行った。試合途中に照明が消えて一時中断、さらには試合終了間際にピッチに犬が乱入するハプニングも起きたこの試合で、日本は播戸の2ゴール、中村憲剛のゴールで3-0の勝利を挙げた。播戸、中村ともにこの日が初先発、初ゴールとなった。

 まずは前半23分。三都主のクロスに播戸があわせて日本が先制。同44分には播戸がダイビングヘッドで2点目を決め、後半へ。

 後半は負傷の水本に変えて長谷部を投入した日本。最終ラインにはボランチの鈴木が入った。その後、巻→我那覇、播戸→佐藤と代えた後半38分、中村が強烈なミドルシュートを決めて、3-0。試合はこのまま終了し、日本が快勝した。

 ただし終始試合を支配しながら点を決めきれない場面や相手セットプレーで敵選手をフリーにするシーンがあるなど、チームとしての熟成にはなお時間がかかりそうな展開だった。

<写真>ともに喜びを分かち合う、この日2ゴールをあげたFW播戸(右)とMF中村憲剛(左)。ともに初スタメン、初ゴール

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