セビージャは22日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で本拠地サンチェス・ピスファンにレスター・シティを迎え、2-1と勝利した。ホルヘ・サンパオリ監督はもう少し点差をつけて勝ちたかったと本音を吐露している。

　MFパブロ・サラビアとMFホアキン・コレアの得点で2点のリードを奪ったセビージャだが、終盤相手FWジェイミー・バーディにゴールを許して1点差のまま第1戦を終えている。

　サンパオリ監督は試合後の会見でレスターを内容で圧倒したと主張している。スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「我々はレスターを上回っていた。10回も決定機があったんだ。彼らはほとんどこちらのゴールに近づけなかった。それでも、1ゴールを奪った。私のチームはもう少し良い結果に値したと思う」

「本当に多くのチャンスがあった。ポストやバーに阻まれてしまったね…。反対に相手は少しのチャンスを生かした。レスターホームの第2戦で、我々は勝利を目指さなければいけない」

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