奇跡の代償…L・エンリケ監督が歓喜の大ジャンプで半月板損傷か
[3.8 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ6-1パリSG]
歴史的な大逆転劇の裏で“悲劇”に見舞われていた者がいたようだ。英『トライバル・フットボール』が報じている。
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第2戦が8日に行われ、バルセロナ(スペイン)はホームでパリSG(フランス)に6-1で勝利。敵地での第1戦を0-4で落としていたが、2試合合計6-5と奇跡的な大逆転で10シーズン連続のベスト8進出を果たした。
同紙によると、バルセロナのルイス・エンリケ監督は試合後に歓喜のジャンプを見せた際、勢い余って膝を負傷してしまったようだ。「カンプ・ノウでジャンプした時に半月板を損傷した。でも、それぐらい価値のあることだよ」。大きな代償となったが、指揮官は「4-0で負けても我々を信じてくれた人たちに、この6-1の勝利を捧げたい」とファンに感謝を伝えている。
●欧州CL16-17特集
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
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同紙によると、バルセロナのルイス・エンリケ監督は試合後に歓喜のジャンプを見せた際、勢い余って膝を負傷してしまったようだ。「カンプ・ノウでジャンプした時に半月板を損傷した。でも、それぐらい価値のあることだよ」。大きな代償となったが、指揮官は「4-0で負けても我々を信じてくれた人たちに、この6-1の勝利を捧げたい」とファンに感謝を伝えている。
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