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ジェラード氏、レスター戦で退場のナスリを批判「アマチュア選手のようだった」

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レスター戦で退場処分となったMFサミル・ナスリ

 元リバプールのスティーブン・ジェラード氏が、ビッグマッチで軽率な行為から退場処分を受けたセビージャMFサミル・ナスリを批判している。

 セビージャは14日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でレスター・シティと対戦して、0-2と敗れた。ナスリは1点ビハインドの後半29分、相手FWジェイミー・バーディと小競り合いになり、2枚目のイエローカードを出されて退場を言い渡された。

 ジェラード氏は、ナスリの退場を痛烈に批判している。

「すでにイエローを1枚受けていたわけだから、ナスリの行為はバカげたものだった。彼のような経験のある選手がすることではなかった。まるでアマチュアの選手のようだった」

 ホームの第1戦を2-1と制していたセビージャだが、敵地キング・パワー・スタジアムで敗れて2試合合計スコア2-3でベスト16敗退が決定した。1957-58シーズンのチャンピオンズカップ(CLの前身)以来となるベスト8進出の夢は、またも絶たれることとなった。


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