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ヘルタ指揮官がアウェーでの戦績改善に向け戦術変更を示唆…原口元気にも影響か

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戦術変更でFW原口元気の起用法にも影響が?

 原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは18日、ブンデスリーガ第25節で大迫勇也擁するケルンとアウェーで対戦する。パル・ダルダイ監督は試合前の記者会見で戦術変更の意向を明らかにした。

「少しいつもと戦い方を変えようと思う。機能するかどうかは当日のお楽しみだ。アウェーでの成績は良くない。どこかのタイミングで変更を加えなければならないと考えていた」

 ヘルタは第24節を終えた時点で5位に位置し、チャンピオンズリーグの出場権獲得も視野に入っている。上位進出の原動力となっているのはホームで勝ち点を積み重ねているからだ。12戦で10勝1分1敗と、ホームに限ればバイエルンより多く勝ち点を集めている。しかし一方、アウェーでは12試合を戦ってわずか2勝と苦戦している。現在は昨年12月のライプツィヒ戦以来、5連敗中だ。

 原口元気について具体的なコメントは出ていないが、ポジション変更などの影響が考えられる。ヘルタは苦手とするアウェー戦で久々の勝ち点を獲得できるだろうか。

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