テネリフェ監督、柴崎のデビューに「これから我々のフットボールを知り始める」
19日のリーガエスパニョーラ2部第30節レウス戦(1-0)でテネリフェの公式戦デビューを果たしたMF柴崎岳だが、同チームを率いるホセ・ルイス・マルティ監督は、デビューさせるには理想的な状況ではなかったとの感想を述べている。スペイン『エル・ドルサル』が伝えた。
マルティ監督はこのレウス戦で、すでにビハインドを負っていた74分にMFアイトール・サンスとの交代で柴崎をデビューさせた。
だが「我々はもっと良い状況でデビューさせることを望んでいた」と、同点に追いつくことを迫られている場面での投入が、本意ではなかったことを告白している。
マルティ監督は一方で「彼はチームメートに素晴らしいパスを配っていた」と、柴崎がゲームをつくる役割をしっかり担っていたことも強調。
さらに「彼はこれから我々のフットボールを知り始めるんだ」と、柴崎のスペインでの挑戦が始まったばかりであることを説いた。
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
●欧州組完全ガイド
マルティ監督はこのレウス戦で、すでにビハインドを負っていた74分にMFアイトール・サンスとの交代で柴崎をデビューさせた。
だが「我々はもっと良い状況でデビューさせることを望んでいた」と、同点に追いつくことを迫られている場面での投入が、本意ではなかったことを告白している。
マルティ監督は一方で「彼はチームメートに素晴らしいパスを配っていた」と、柴崎がゲームをつくる役割をしっかり担っていたことも強調。
さらに「彼はこれから我々のフットボールを知り始めるんだ」と、柴崎のスペインでの挑戦が始まったばかりであることを説いた。
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