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浦和が一部サポーターに警告…“差別的横断幕”以降禁止のゲート旗をG大阪戦で掲出か

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浦和レッズが一部サポーターに警告

 浦和レッズは22日、19日に市立吹田サッカースタジアムで行なわれたJ1第4節のG大阪戦(1-1)において、スタンド内でゲート旗が掲出されたという情報提供があったことを報告した。

 クラブ公式サイトを通じて、「スタンド内でゲート旗が掲出されたとの情報提供がありました」と発表した上で、「浦和レッズでは、ゲート旗の掲出をまだ解禁しておりません」と、この行為がクラブの禁止事項であることを改めて伝えている。

 続けて「現在、サポーターのみなさまとミーティングを重ね、解禁に向けて検討を行っています。このような行為は、ゲート旗の解禁に向けた議論に悪影響を及ぼし、さらには解禁を見送ることにつながりかねません」と一部サポーターに警告し、「みなさまのご理解とご協力をお願いいたします」と呼びかけた。

 浦和は14年3月8日の鳥栖戦で起きた“差別的横断幕事件”以降、サポーターのゲート旗掲出を禁止している。それでもクラブの意向に反し、昨年の8月27日に行われたJ1第2ステージ第10節ヴィッセル神戸戦でも同様にゲート旗が掲出される問題が発生していた。


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