レアル・マドリーMFイスコが、“禁断の移籍”の可能性を否定した。先のバルセロナ移籍報道は「捏造」と断じている。

　スペイン『エル・パイス』や『ムンド・デポルティボ』によって、バルセロナ移籍を検討している可能性が報じられたイスコ。だが選手本人は、それが虚偽ものと一蹴する。

　スペイン代表MFは、24日のロシア・ワールドカップ欧州予選グループG第6節、ホームでのイスラエル戦(4-1)終了後に次のように語った。

「いくつかのメディアはそういった捏造をしなくてはならないのだろう。だけど僕が話すのは、ピッチの上だけだ」

　なおスペイン『マルカ』によれば、レアル・マドリーはイスコに対して契約延長オファーを用意しているようだが、同選手は今季終了までに得られる出場機会を確認してから、去就を決断する考えとされる。

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