beacon

要注意! U-21中国のマル秘ジンクス

このエントリーをはてなブックマークに追加
 反町康治監督率いるU-21日本代表は10月25日、国立競技場で日中韓交流戦の一環としてU-21中国代表と戦う。このたび、ゲキサカではこの対戦相手について気になる情報を入手した。

 中国U-21代表は08年北京オリンピックに向けてラトミール・ドゥイコビッチ(60)が監督に就任したばかりだ。同監督は先のFIFAワールドカップドイツ大会でガーナ代表を率いて決勝トーナメントに進出させた手腕の持ち主。04年にはルワンダ代表を初のアフリカ選手権本大会出場に導く歴史的快挙を達成させたこともあり、様々な国の代表チームの監督を務めた経験もある名将である。

 そんな名将が新たに率いることとなった中国。なんと同国メディアによれば、近年の同国代表には新外国人監督が就任後の初戦は負けないというジンクスがあるというのだ。

 「次の代表戦は絶対に負けない」と報道しているメディアもあったが、このジンクスは本当なのか? 調べてみると、たしかに最近3人の外国人監督の初戦の結果を見ると、この報道が真実であることが判明した。過去3人の実績は以下の通りだ。

ボビー・ホートン
1998年ダイナスティカップ
中国1-0香港

ボラ・ミルティノビッチ
2000年キリンビバレッジサッカー
中国0-0日本

アリー・ハーン
2003年国際親善試合
中国0-0ブラジル

 確かに負けがない。やはり信憑性のある話なのだろうか? 日本代表、ジンクスを破って勝ってくれ! ゲキサカは引き続きU-21中国代表について調査を続ける。

(取材・文 武澤伸昭)

TOP