残留大一番でハーフナー覚醒!!13戦ぶり先発復帰で2ゴールに絡む
[4.2 エールディビジ第28節 ADOデンハーグ4-1ローダ]
エールディビジは2日、第28節2日目を行った。FWハーフナー・マイクの所属する17位ADOデンハーグはホームで16位ローダと対戦。4-1で勝利し、順位で逆転したが、勝ち点で並んだ残留圏内15位のエクセルシオールには得失点差で及ばず、降格圏内の16位にとどまった。ハーフナーは昨年12月4日の第15節ユトレヒト戦(0-2)以来、13試合ぶりにスタメン復帰。自身の今季5得点目を含む2ゴールに絡み、後半32分までプレーした。
互いにこのままでは2部との昇降格プレーオフに回る17位ADOデンハーグと16位ローダの残留直接対決。先手を取ったのは、勝ち点1差でローダを追うADOデンハーグだった。
前半1分、FWエドゥアール・デュプランが倒れながらつないだボールをピッチ中央のMFディオン・マローネが受け、右サイドを駆け上がるFWシェラルド・ベッケルにスルーパス。ベッケルはスピードに乗ったままPA内右に持ち込み、抑えの利いた右足のシュートをゴール左に突き刺した。
3トップの中央で先発したハーフナーは高さを生かし、ターゲット役として機能。前半28分には左からのハイボールにPA内右寄りの位置で反応すると、競りに行ったローダの主将DFクリスティアン・クムがハンドを取られ、PKを獲得する。キッカーのMFアブデナセル・エル・カヤティがGKの逆を突いて右足でゴール右に決め、リードを2点に広げた。
後半も優位にゲームを運ぶADOデンハーグ。後半9分、ベッケルが右サイドの高い位置からクロスを送る。ファーのハーフナーが左足でボレーを放つが、ゴール左外のサイドネットを直撃した。
それでも、ADOデンハーグのエースは次のチャンスを確実に仕留めてみせた。後半17分にカヤティのFKがクリアされると、ボールの落下地点にいたマローネがPA手前中央からダイレクトで右足のシュート。相手GKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応したハーフナーが左足で蹴り込んだ。ハーフナーは第26節NEC戦(1-0)以来、2試合ぶりとなる今季5得点目。チームトップスコアラーの一撃で3点差となった。
ハーフナーは後半32分にFWグヨン・フェルナンデスと交代。ピッチを退く際にはスタンドから大きな拍手を浴び、ハーフナーも声援に応えながらお役御免となった。
その後、ADOデンハーグは後半42分にフェルナンデスのゴールでリードを4点に広げる。同44分にローダのMFモハメド・エル・マクリニに1点を返されたが、4-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を手にした。
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エールディビジは2日、第28節2日目を行った。FWハーフナー・マイクの所属する17位ADOデンハーグはホームで16位ローダと対戦。4-1で勝利し、順位で逆転したが、勝ち点で並んだ残留圏内15位のエクセルシオールには得失点差で及ばず、降格圏内の16位にとどまった。ハーフナーは昨年12月4日の第15節ユトレヒト戦(0-2)以来、13試合ぶりにスタメン復帰。自身の今季5得点目を含む2ゴールに絡み、後半32分までプレーした。
互いにこのままでは2部との昇降格プレーオフに回る17位ADOデンハーグと16位ローダの残留直接対決。先手を取ったのは、勝ち点1差でローダを追うADOデンハーグだった。
前半1分、FWエドゥアール・デュプランが倒れながらつないだボールをピッチ中央のMFディオン・マローネが受け、右サイドを駆け上がるFWシェラルド・ベッケルにスルーパス。ベッケルはスピードに乗ったままPA内右に持ち込み、抑えの利いた右足のシュートをゴール左に突き刺した。
3トップの中央で先発したハーフナーは高さを生かし、ターゲット役として機能。前半28分には左からのハイボールにPA内右寄りの位置で反応すると、競りに行ったローダの主将DFクリスティアン・クムがハンドを取られ、PKを獲得する。キッカーのMFアブデナセル・エル・カヤティがGKの逆を突いて右足でゴール右に決め、リードを2点に広げた。
後半も優位にゲームを運ぶADOデンハーグ。後半9分、ベッケルが右サイドの高い位置からクロスを送る。ファーのハーフナーが左足でボレーを放つが、ゴール左外のサイドネットを直撃した。
それでも、ADOデンハーグのエースは次のチャンスを確実に仕留めてみせた。後半17分にカヤティのFKがクリアされると、ボールの落下地点にいたマローネがPA手前中央からダイレクトで右足のシュート。相手GKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応したハーフナーが左足で蹴り込んだ。ハーフナーは第26節NEC戦(1-0)以来、2試合ぶりとなる今季5得点目。チームトップスコアラーの一撃で3点差となった。
ハーフナーは後半32分にFWグヨン・フェルナンデスと交代。ピッチを退く際にはスタンドから大きな拍手を浴び、ハーフナーも声援に応えながらお役御免となった。
その後、ADOデンハーグは後半42分にフェルナンデスのゴールでリードを4点に広げる。同44分にローダのMFモハメド・エル・マクリニに1点を返されたが、4-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を手にした。
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