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台湾の技術委員長に日本人指導者が就任「目標はアジアベスト4」

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 日本サッカー協会は4日、チャイニーズタイペイの技術委員長に渡辺勉氏が就任することを発表した。

 JFAを通じて渡辺氏は、「現在代表監督(男子)兼ユース育成スーパーバイザーを務める黒田和生氏が2012年から育成総監として若年層の普及及び強化に尽力されておりますが、台湾サッカーは発展の途上です。トレセン(U-11~18)の巡回指導等、名付けて『未来希望計画』は10年後、20年後の台湾サッカーを支えるプロジェクトの根幹であり、私もそのプロジェクトチームの一員として、全力を注ぎたいと思います。また、今以上に指導者のレベルアップを図ることで、子供達、ひいては台湾サッカーの未来に明るい展望が開けると確信しています。目標は『2025年 アジアベスト4』。私の持っている全ての力を発揮し、CTFAのリン会長や皆様と共に、台湾サッカーの発展に貢献したいと思います」とコメントしている。

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