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18歳で継承した伝統の7番…C・ロナウドのマンU時代にフォーカスしたCR7限定モデル第4弾が登場

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 ナイキはFWクリスティアーノ・ロナウドの過去から現在までの軌跡を7足の『マーキュリアル スーパーフライ』に表現するシリーズ第4弾『フォージド フォー グレイトネス(卓越への鍛錬)』を発表した。2003年夏、弱冠18歳でポルトガルからイングランドに渡ったC・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド伝統の背番号7を継承。欧州全土に名を轟かせることになるマンチェスターでの6年間にフォーカスした一足となっている。

「当時、監督に言われたんだ。『クリスティアーノ、君には7番を着てほしい』とね。もちろん、これまでその番号を背負ってきた選手たちのことは知っていた。だから、壮大なチャレンジになると思ったよ」

 当初はスポルティング・リスボン時代と同じ28番をつけるものだと思っていたC・ロナウドだったが、アレックス・ファーガソンから言い渡された背番号は伝統の7番。「私のフットボール人生における成功の始まりと言える。スキルを磨くだけでなく、身体作りにも励んだ」と、7番にふさわしいプレイヤーになるべく、技術はもちろんのこと、強靭な肉体を身にまとうまでになった。

 在籍した6シーズンでリーグ3連覇など数々のタイトルを獲得。「あのチームにいた6年間でフットボールのすべてを学んだ。みんなで多くのタイトルを勝ち取った。私にとっては夢のような時だった」。今回の新スパイクでは、この挑戦をCR7ロゴの「7」を強調することで表現。かかとにはリスボンでつけていた「28」がローマ数字で刻まれている。

 デザイン面では「鉄は熱いうちに打て」という言葉のように、熱せられた鉄が成形される様を表現。プレートには溶けた鉄のようなオレンジと赤のグラエーションを用い、それにつながるアッパーにはカラーがシフトするメタリックなカラーリングを組み合わせている。

 シリーズ第4弾『フォージド フォー グレイトネス』はスーパーフライ、ヴェイパー、NikeFootballXの各バージョンで4月11日よりNike.comで発売される。

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