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ジェラード氏、来季からリバプールU-18チームの監督に…昨年11月に現役を引退

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来シーズンからU-18チームの監督に就任することになったスティーブン・ジェラード

 リバプールのレジェンド、スティーブン・ジェラード氏が、来シーズンからU-18チームの監督に就任すると『スカイスポーツ』が報じている。

 1月にリバプールアカデミーのコーチとして新たなキャリアをスタートしていたジェラード氏は、かねてより指導者としてリバプールに恩返しすることを熱望していた。現役時代に長期にわたってチームキャプテンを務め、イングランド代表としても114試合に出場した同氏は、4か月前にメジャーリーグ・サッカーのロサンゼルス・ギャラクシーを最後に現役を退いた。

 昨年11月にリーグ1(イングランド3部)のMKドンズのピート・ウィンケルマン会長よりカール・ロビンソン監督の後任としてチームの指揮を執るよう要請されたが、ジェラード氏は時期尚早と判断し、合意には至らなかった。しかし、リバプールで700試合以上に出場した元イングランド代表MFは、古巣で指導者としてのキャリアを歩み出す決意を固め、今年からリバプールのアカデミー選手への指導を開始している。

 元クルー・アレクサンドラのニール・クリッチリー監督が率いるリバプールU-18チームは、現在U-18プレミアリーグのノース・ディビジョンで3位につけている。

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