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バイエルンの夕食会でルンメニゲCEOが激高…「我々は詐欺に遭った!」

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ビッグマッチの勝敗に大きく影響したレフェリングに怒りを収められずにいるようだ。

 バイエルンはチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでレアル・マドリーと対戦し、2-4で敗れて大会を後にすることとなった。しかしながら、この試合ではMFアルトゥーロ・ビダルの退場やレアルのFWクリスティアーノ・ロナウドがオフサイドポジションからゴールを決めるなど、判定が物議を醸している。

 ルンメニゲCEOは試合後のクラブ夕食会で「この試合を見て、私の頭にはひとつの疑問が浮かんだ。一体、サッカー協会は何をしているんだ? ピッチ上には、6人から成る審判団がいた。6人だぞ!」と全員に向かって話した。

「ファールでさえないプレーで笛が吹かれ、(ビダルが)退場になった。2-2、3-2となったゴールは、オフサイドだった。それも、明らかなオフサイドだった」

「我々に対しては、(ロベルト)レワンドフスキが決定機を迎えたところで、オフサイドを取られた。あれはオフサイドではなかったのに…。私は非常に悔しい。我々は詐欺に遭った。詐欺に遭ったんだ!」


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