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クラシコ敗戦で批判浴びるジダンが皮肉「バルサが優勝して、マドリーは無価値になる」

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クラシコ敗戦で批判浴びるジネディーヌ・ジダン監督が皮肉

 クラシコでバルセロナに敗れ、批判を浴びるレアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督だが、リーガエスパニョーラ優勝の可能性は十分に残されていると主張した。

 マドリーは26日にリーガ第34節でデポルティボと対戦する。先日本拠地サンティアゴ・ベルナベウでバルセロナに2-3と敗れた影響があるかと聞かれたジダン監督は、次のように答えている。

「我々の調子は良い。今は次のデポル戦のことだけを考えているよ。最大限を尽くして、勝ち点3を獲得したい」

「意見を言うのは自由だ。ただ、競技上にあったのは勝ち点3だ。バルセロナがリーガ優勝を飾り、マドリーは無価値になる...。私はそうならないことを知っている。私から選手たちに伝えたいのは、何も変える必要はないということだ。我々は前進するのみだよ」

 またジダン監督は、バルセロナ戦で負傷から復帰して先発したMFガレス・ベイルの起用にも触れている。ベイルはわずか37分で足を痛めてピッチを後にしていた。

「ベイルは100%の状態だった。彼自身が私にそう言っていたんだ。バルセロナ戦前の彼は完璧な状態で、問題なく練習をこなしていた。こういうのは避けられない事態。ベイルはプレーを望んでいる。だが私の経験から言えば、長い期間の負傷離脱は難しい」

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