beacon

長友佑都に伊メディア辛口評価「1週間溜め込んだストレスを背負っていたよう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

インテルDF長友佑都

 ジェノア戦に先発出場したインテルの日本代表DF長友佑都について、イタリアメディアからは辛口の評価も見られた。

 インテルは7日、セリエA第35節でジェノアと対戦。長友は、前節のナポリ戦で決勝点につながるミスを犯して酷評されたものの、ケガで離脱中のDFクリスティアン・アンサルディに代わり再び起用された。長友にとって4試合連続の先発出場となったが、チームは0-1と敗れて3連敗となった。なお、長友は82分に途中交代している。

 イタリアメディア『トゥット・メルカート・ウェブ』はPKを失敗したMFアントニオ・カンドレーバと並ぶチーム内最低点の「4.5」を長友に与えている。「ナポリ戦でミスをして、この1週間で溜めこんだストレスを背負っているようだった。挽回することはできず」として、前節で致命的なミスを犯し、SNSに不用意な投稿をしたことでサポーターの反感を買い、試合中も張り詰めていた様子を伝えた。なおチーム内の最高点はGKサミル・ハンダノビッチとMFロベルト・ガリアルディーニの「6」だ。

『カルチョメルカート・コム』はチーム内でほぼ平均といえる「5」を長友につけた。しかし「前半はずっと(ダルコ・)ラゾビッチに苦しめられた。後半は調子が上がるどころかむしろ…」として、試合全般にわたり低調なパフォーマンスであったと指摘した。なおチーム内の最高点はFWイバン・ペリシッチ、FWエデル、MFガリー・メデルの「5.5」、最低点はカンドレーバと指揮官ステファノ・ピオリの「3」となっている。


●欧州組完全ガイド
●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP