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リヨンFWラカゼットがA・マドリー移籍を希望「リーグ・アンでゴールを量産しても…」

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リヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット

 リヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットにはアトレティコ・マドリーへの移籍話が浮上していたが、19日にフランスメディア『レキップ』が報じたところによると、本人もラ・リーガ挑戦を望んでいるようだ。

 報道によると、ラカゼットは「今夏の移籍は正しい判断だと思う。新しい何かにチャレンジをすることが大切で、僕はその一歩を踏み出そうとしている」と発言。

 ラカゼットは「いくらリーグ1でゴールを量産しても、ヨーロッパのコンペティションで結果を残さないと世界的に知られることはない」と続け、チャンピオンズリーグに出場できるクラブへのステップアップを熱望していることを明かした。

「アトレティコにはフランスU-18時代から一緒にやっていた(アントワーヌ・)グリエーズマンがいる。彼と一緒にプレーしてうまくいった記憶もあるし、アトレティコは何年もチャンピオンズリーグで上位に進出している強豪クラブだ」

 リヨンで今シーズン、リーグ戦29試合26ゴールの好成績を残したラカゼット。今夏がステップアップの時と見ているようだが、果たしてA・マドリーはラカゼット獲得に向けて本腰を入れるのか、今夏の移籍市場で起こり得るビッグディールの一つとなりそうだ。

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